<ボウリングの基礎知識>


[1.知っておきたいボウリング用語] [2.スコアーの付け方] [3.ストライク・スペアーの取り方]

1.知っておきたいボウリング用語

アウトサイド投法 レーンの外端(ガター側)から攻める方法
アプローチ ボウラーが投球動作(助走)をするファールラインまでのエリア
アベレージ 得点の平均。ボウリングはアベレージの競技だとよく言われます。したがって技量もこれで判断されます。
アメリカン方式 投球フレーム毎に左右のレーンを使いながらゲームを進行させる方法。日本では通用しますが、国際的用語ではありません。
インサイド投法 右投げだとアプローチの左側に立ちレーンの中央部から攻める方法。
オープンフレーム ストライクもスペアーもとれないフレーム
カウント 1投目で倒したピンの本数のこと。通常カウントが悪い場合、カウントダウンと呼ばれる。
ガター レーンの左右にある溝のこと。
カーブボール 緩やかに大きく弧を描いて曲がっていくボール
ガターボール ピンに届く前に左右のどちらかのガターに落ちたボール。何かのはずみでガターボールでピンを倒しても得点になりません。
キングピン ストライクを出すにおいて、もっとも大切なピンを言う。本来は1番ピンを指すが、5番ピンを指す場合もある。
スクラッチゲーム ハンディキャップなしで真の得点のみで行うゲーム。
スパーン ボールの親指と、中・薬指との間隔。
スプリット 第一投球で、1番ピンが倒れていて、残りピンの間に1本以上のピンが歯欠け的に倒れた残ピンの状態。
スペアー 2投に別けて全部のピンを倒すこと。1投目がガターまたはファウルの際、次の2投目で全部倒したのをストライクと間違うことがありますのでご注意を。
スパット ボウラーが投球する際に標的にするレーン上の黒い三角マーク。
ストライク 1投で10本のピン全部を倒してしまうこと。1ゲームで12回連続ストライクすると300点になり、パーフェクトゲームと呼ぶ。
ストライキングアウト 10フレームを3つのストライクで終了すること。同意語でパンチアウト。
スリーパー ピンの後方にかさなって(隠れて)ピンが残っている状態。1-5番・2-8番・3-9番、同意語でダブルウッド。
スローレーン ボールがよく曲がるレーンコンディション(状態)。「レーンが遅い」とも言う。
ターキー 3回連続してストライクが出たときのスコアー用語。10フレームのときにはあまり使われず、ストライキングアウト(パンチアウト)と呼ぶ。
タップ 完全にストライクコースに入ったと思うのに無情にも1本のピンが残ること。このときの球質を分析すれば必ず残りの原因はあるものです。「ツキがない」と諦めず、原因を究明しそれぞれに対処することが技術アップにつながります。
ダブル ストライクが2回連続すること
チョップ スペアーを取ろうとした際、後ろのピンを残し、前のピンだけを取ること。
バックアップ 右利きのボウラーが投球した際、左から右に曲がる球質のこと、左利きの場合は逆。野球でシュート・ゴルフでスライスと同じような曲がり。
ハンディキャップ 技量の差に対して与えるもの。日本の現状では技量の差に対してではなく、年齢・性別で与えることが多いがこれはまったく無意味なことでしょう。
ビックフォー 4-6-7-10番残りのスプリットのこと。
ピッチ ボールに穴を空ける際の指穴の角度。
フォワードピッチ・・ボールの中心より内側に向く角度
リバースピッチ・・・ボールの中心より外側に向く角度
サイドピッチ・・・・ボールの中心より左右に向く角度

マイボール(オーナーボール)を作る際、個々の人によってこの3つのピッチの組み合わせで作業するので自分の手にぴったりのボールができます。技術アップにはマイボールは欠かせませんね。

ファール アプローチとレーンの境界線を踏み越えること。この際得点は0点です。
ブルックリン 右利きから見た場合1-2番の中間。左利きは1-3番の中間をいいます。ニューヨーク市のマンハッタン街が右側、イースト川をはさんで左側がブルックリン街であることから名付けられた。ボウリングの歴史を感ずる用語です。反対側がポケット。
フレーム ボウリングは1回から10回まで最高2球まで投球でき、10回は最高3投までのゲームが成立しますが、その際の取る点を記入する枠のこと。
ヘッドピン 1番ピンのこと。
ベビースプリット スプリットの中でも比較的簡単に取れる形のもの。通常2-7番・4-5番・5-6番・7-8番・8-9番・9-10番
ポケット 右投げの場合1-3番の中間、左投げの場合1.2番の中間のこと。このコースに入れば一番ストライクの出やすいところです。反対語がブルックリン
マーク ストライクかスペアーを取ったこと。得点差を10点単位で「??マーク差」と呼ぶこともある。
リフト 中・薬指でボールを持ち上げる動作のこと。
リリース ボールを離す際の腕(指先)全体の動作
レーン レーンベットの習慣語。ファールラインからピンの立っているところまでを言う。またアプローチ・レーンを総称してレーンとも呼ぶ。アレーと呼ぶ場合がある。
ロフトボール ボールを投球する際、ファールラインのずっとむこうに飛ばしてしまう投球。この投球はエチケット・マナーとして禁止されています。

2.スコアーの付け方

ストライク・スペアーのあるフレームの得点は、3回連続で倒した分を加算する。
ストライク・スペアーのないフレームの得点は、2回連続で倒した分を加算する。
A=6+3=9
B=A++5=14 ガターは0点
C=B++8=22 ファールは0点
D=C+4+6+3=35 スペアーのときは3回連続で倒した分を
E=D+3+6=44
F=E+10+3+6=63 ストライクのときは3回連続で倒した分を
G=F+3+6=72
H=G+10+10+8=100 ストライクが続いても3回連続で倒した分を
I=H+10+8+2=120
J=I+8+2+9=139 最後の10フレームはそのフレームの全得点を

3.ストライク・スペアーの取り方